荒川リバーサイドジャーニーラン2017 1日目

今年も荒川リバーサイドジャーニーランに2日間参加してきました。
ちょうどウルトラシーズンに入ったばかりの時期なので、現時点で長い距離にどれだけ対応できているか の確認と、2日間連続のロング走というセット練習の意味合いで絶妙なタイミングで開催されているので、毎年参加することになりそうです。

初日はこち葛西臨海公園駅からスタート

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ここからひたすら河川敷を走り続けます。
特に30キロ過ぎの笹目橋を渡るまでは自販機すらないので、それを乗り越えるだけの補給物資はきちんと持って走る必要があります。そのためあらかじめスポドリ2本用意していったのですが、今年はOS1を参加賞でいただきありがたいけど荷物が・・・
今年も荷物預けは利用せず全ての荷物を背負って走ることにしたので、ザックがかなりパンパンです。

コースはひたすら河川敷沿いとはいえ、ところどころわかりづらい箇所があるのですが、初日のコースは3回目ということもあり、さすがにそこは迷うことなく行けました。
笹目橋までの区間はところどころ公衆トイレがあるのですが、新しく建て替えたようできれいな建物になってました。例年は笹目橋を渡ったところにある自販機で飲み物を補充するところですが、今年はOS1をいただいたのでパス。順調に走ってきたが、彩湖に入ったあたりでだいぶお腹が空いてきてペースダウン。それまでエイドもなく時間もちょうどお昼頃ということもあり、かなり強烈にきます。

お腹が空いてヘロヘロでしたが無事彩湖のエイドへ到着。39キロまでエイドなしはなかなかのきつさです。そんなんでエイドではかなりがっつりと補給。その影響でエイドを出てからかなり重たい走りに。ペースが落ちたまましばらく走ってましたが、荒川自転車道に入ってから後ろから追いついてきた集団に合わせ走ることで何とか復活。少しお腹もこなれてきて走れるようになったようです。
ここから新上江橋エイドまでの間に土手の上に上がらないといけない箇所があるのですが、ここがわかりづらく今年も間違えてしまいました。間違えたルート上には公衆トイレがあるので寄りたい人にはいいのですがちょっと遠回り。

新上江橋エイドを 過ぎてからはひたすら修行のような区間の連続。とにかく景色が変わりません。しかも桜堤エイドまでは前後にランナーもおらずつらいものがありましたが、なんとか気持ちを切らさず到着。桜堤エイドを出るとしばらくは桜並木が続いてちょっと新鮮な感じがよみがえりますが、1キロぐらいでまた同じような単調な河川敷コースに。最後渡る大芦橋がかなり手前から視界に入ってくるのが最後の最後でかなり精神的にきます。今年はこのタイミングでご一緒できたランナーがいたのでかなり気が紛れて助かりました。そして漸く河川敷に別れを告げ大芦橋を渡りますが、この橋も1キロ以上あり油断しているとその長さに気が滅入ります。橋を渡りきったら初日のゴール吹上駅はすぐ近く。今年も明るいうちにたどり着くことができました。

距離は80キロ弱ですが、かなり精神的に来るタフなコースです。

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